あなたのUSPをさらに魅力的にする10のルール

megaphone : USP

ジネスをおこなっていくうえで、USPが大事だと言われています。
たくさんいるライバルたちと比べて、自分のすぐれている点、独自性をしっかりと定めて、それをアピールしようというものです。
USPがなければライバルと差がつかず、お客様から選んでもらえるようにならないというのです。
というわけで、自分の強み、魅力などを打ち出している人が多くなりましたが、このUSPは使い方を間違えると、まったく効果のないものになってしまいます。
あなたの魅力や独自性というのは、お客様にとって価値のあること、お客様にとって得のあることでないと意味がないからです。

「私は○○が得意!」
「○○を一生懸命やってきました!」

というノリでUSPを考えている人をみかけますが、
お客様からすると、あなたがなにをやってきたのかにはあまり興味がありません。

お客様が興味を持っているのは、
「それが私にとってどう役に立つの?」
ということです。

そして、「私でもそれを利用することができるの?」
すなわち、価格だとか、使い方、利便性などが妥当かどうかということです。
この点に答えるようにUSPを作らないと、お客様に選んでもらえない。
それどころか、興味も持ってもらえない、認識すらしてもらえないということになってしまいます。

USPの理想としては、聞いた人が「なにそれ、おもしろそう!」と感じるものであったり、「そうそう、私それがほしかったの!」と思わせるものである。
そこまでして初めて、たくさんいるライバルのなかから選んでもらえるようになるのです。

 

あなたのUSPは魅力的?

いままでなんとなくUSPを考えていたという方のために、USPをより魅力的にする10個のルールを紹介します。

1.あなたの仕事、ジャンルをしっかり特定する

あなたはなにをする人なのか、どのジャンルを扱っているのかを、しっかり決めます。
これを決めるだけで、あなたのビジネス的な価値が定まってきます。
たとえば、当社の場合は、出版社です。つまり、情報を提供する。その情報が読者にとって役に立つものであること。その情報を、読者が理解しやすいように、わかりやすく伝える。
これが真っ先に定義される、当社の価値なのです。

 

2.あなたが提供する商品価値を定義する

次に、あなたがお客様に提供する商品・サービスの価値を、明確にします。
基本的には、1で示したことをより具体的にしたものになるはずです。
当社の場合は、書籍であったり、無料レポートであったり、各種のスクール、講座などが商品です。
これらを使って、経営者、起業家の方に役立つ情報をお届けする。そのうえ、よりスムーズに実践できるように、セミナーや塾などで具体的にお伝えする。さらに、実践をフォローするための顧客サポート部隊、販促ツールの制作チームなどをそろえ、トータル的なサポートを実現しています。
これらが、商品価値になります。

 

3.あなたにしかない価値を明確にする

2のなかでも、さらに自分にしかない価値、魅力を明確にします。
電子書籍出版スクールでいえば、経営者・個人事業者の方向けに、ビジネス上の知識、スキル、ノウハウなどをまとめたビジネス書あるいは実用書を作成し、出版すること。編集スタッフが原稿作成をサポートするので質の高い本をつくることができる。
スクール受講中に作成された原稿は、当社が書籍化し、電子書籍を販売する商店へ一斉に配信する。これらが電子書籍スクールの商品価値です。
つまり、企画から執筆、出版までをトータルサポートし、出版できるところまで保証しています。
よく出版プロデューサーが主宰する同様のセミナーがありますが、これだとセミナー受講後に、企画を採油してくれる出版社を別途探さないといけません。
当社のスクールは、原稿さえできれば、かならず商業出版しています。

 

4.ターゲットを明確にする

ターゲットをしっかりと定めないと、どのような商品・サービスが求められているのか、それを紹介するためにどのような言葉を使えばいいのかなどが、はっきり見えてきません。
対象を絞り込むことで、その相手にもっとも適した商品を作ることができるのです。
当社の場合は、小規模の会社経営者、個人事業者、ひとりでビジネスをされている方で、特になんらかの技術を持って独立した方、専門的な仕事をしている方が対象になります。
たとえば、飲食店、エステやヘアサロンなどの美容系、整体、マッサージ系、ピアノの講師、英会話の講師、料理やお花の先生、ライターやイラストレーター、webデザイナーなど、ご自身のスキルや知識をもとに、労働型でサービスを提供し、対価を得ているタイプです。
この方たちは、基本的に仕事で忙しく、身体的にも精神的にも、日常業務だけで相当のエネルギーを消耗しています。
そのなかで、マーケティングだのブランディングだの、コンテンツ販売などと言われても、それに取り組む余力が残っていない。
やらなきゃいけないのはわかっているが、なかなかできない……という状況にいます。
だからこそ、当社がおこなっている知識、情報の提供から、実践フォローまでのトータルサポートが必要になるのです。

 

5.そのターゲットを選んだ理由を明確にする

なぜ、そのターゲット層を選んだのか。これは、あなたの武器、強みにつながる要素です。ここに、あなたならではの魅力が隠れているケースが多くあります。
当社の場合、私自身が生まれたときから自営業の家で育ち、両親が身を粉にして働く姿を見てきました。
飲食店を経営していましたので、お店を開けているときは日銭が入りますが、休みの日はお金がまったく入りません。
両親が働ける時間は限りがありますので、収入にもおのずと限界ができてしまいます。
それでは、一生働き続けなければいけないことになり、万が一病気でもしてしまったり、なにかトラブルが起こったりすれば、すぐに収入が途絶えてしまうのです。
同じようなスタイルで仕事をする方のために、そのようなリスクを少しでも軽減するために、このビジネスをしています。
ターゲット層は、私にとってもっとも身近な存在なのです。

長くなりましたので、後半に続けます。

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