最強の営業ツールを持つ!

Fotolia_96174537_XS700

○営業ツールとは

営業ツールとは、人(経営者や従業員)に代わって、あなたの商品・サービスを販売する、あるいは販売をサポートするツール(道具)のことです。

現在、一般的な営業ツールは、2つのタイプに分かれます。

ひとつは、印刷物です。

これは有形のものとして、相手に手渡したり、郵送することができます。

たとえば、DM、カタログ、パンフレット、小冊子、フリーペーパー、広報誌、会報誌、書籍などがあります。

 

もうひとつは、インターネット上で閲覧するものです。

ホームページやランディングページ、ブログ、電子書籍です。

ネット経由であれば、郵送や手渡しなどの手間が省けるので、時間とコストの節約ができます。

いち早く、情報を届けたい場合にも向いています。

 

最近では、動画も営業ツールとして使われています。

動画は、DVDにして渡す(郵送する)タイプと、YouTubeなどの動画サイトを利用して、インターネット上で見るタイプのものがあります。

 

 

○営業ツールの目的とは

営業ツールには、大きく分けて、2つの目的があります。

ひとつは、直接、商品やサービスを販売すること。

もうひとつは、商品・サービスの販売をサポートすることです。

 

商品・サービスを直接販売するものとしては、DMや通販のカタログなどがあります。

また、特定の商品を売るために作られたwebページ(ランディングページ)も同様です。

一方、販売をサポート、促進するものは、パンフレット、小冊子、会報誌、書籍など、インターネット媒体であれば、ホームページやブログ、電子書籍などです。

 

このほかにも、営業ツールには、商品・サービスの認知度をあげたり、企業や経営者のイメージを確立・向上させる役割もあります。

たとえば、商品がほしいと思ったときに、あなたが販売していることを思い出してもらったり、「この会社のイメージがいいから、今度からこの会社の商品を使おう」と感じてもらうことです。

ただし、これらの役割からどの程度の効果が生まれるのか、その効果・計測が難しいため、あくまでも付随的な役割として考えられています。

 

大企業であれば、多額の資金を投入して、商品の知名度をあげたり、企業イメージを高める活動もおこなっていますが、中小企業や個人経営にとっては、資金を投入しても、どの程度の効果があるのか、計測できず、予測を立てにくいため、費用対効果の面から考えると、避けたほうが無難です。

 

○営業ツールが必要な理由

中小企業、個人経営の方にとって、営業ツールは絶対に必要なものです。

その理由は、おもに3つあります。

 

①信頼性のアップ

規模の小さな企業の商品・サービスを利用する場合、人は不安や不信感を持つことがあります。

ちゃんと営業しているのか、だまされたらどうしようなど、人は防衛的な気持ちを抱きます。

その不安や不信感を取り除くのが、印刷された資料です。

しっかりとしたパンフレットやカタログがある、書籍を出版している、毎月、定期的に会報誌が送られてくる。

これらの活動によって、あなたの企業にたいして、不信感や不安を払拭させることができます。

せっかく魅力的な商品・サービスを扱っていても、このような点が原因で購入してもらえないのは、非常にもったいないことです。

かりにホーメページなど、インターネット上に必要な情報を公開している場合でも、なかには別途、印刷された資料を送ってほしがるケースもあります。

ホームページがあれば大丈夫なのではなく、より確実に売上を増やすためには、人の心理面にも配慮した対策が大事になります。

 

②時間の節約

中小企業や個人経営の場合、セールスにかけられる人や時間が限られています。

セールス以外にも、商品開発から納品、会計上の処理など、やらなければいけないことが多くあるからです。

セールスにかける時間や人が減れば、それだけ売上も減少します。

それを補うために、営業ツールを使うのです。

たとえば、ホームページを見た人から問合せがあった場合、相手の質問にいちいち答えていたら、莫大な時間がかかってしまいます。

問合せでよく聞かれる情報をまとめたパンフレットがあれば、「パンフレットをお送りしますので、ご覧ください」ということができるのです。

これはお客さんにとっても、質問事項をまとめたり、そのつど度電話をしたりという手間が省けるので、双方で時間の節約になります。

 

 

③レバレッジがかかる

強力な営業ツールは、あなたの手を離れたあとに、予想以上の効果を生み出します。

たとえば、魅力的なパンフレットがあれば、それを見た人が知人、友人に紹介するかもしれません。

電子書籍を出版していれば、各オンライン書店のユーザーに読んでもらえる可能性が高まります。

自分ではなかなか手の届かない人たちにまで、アプローチすることができるのです。

あなたが他のことをしていたり、休んでいるときでも、営業ツールがあなたの代わりになって働いてくれます。

これらによって、大きく売上を増やすことが可能です。

 

 

○営業ツールをどのように使うかによって、作り方が異なる

営業ツールの使い方は、あなたの商品・サービスをどのように販売するのか、その販売プロセスによって異なります。

販売プロセスのなかで、どのような役割を担うのかを、あらかじめ設定したうえで、営業ツールをつくらないといけません。

 

たとえば、

・問合せへの回答用として

・見込客へ会ったときに手渡す、資料として

・店頭などに置いて、自由に閲覧してもらうため

など、営業ツールを使う場面は、いくつか考えられます。

 

また、

・どのような形で手にするのか

・読んだあとにどんなアクションを促すのか

・どの程度の情報が必要か

などを考慮して、営業ツールを設計することになります。

その営業ツールを使うタイミングよって、作り方が異なります。

 

その営業ツールが担う役割、目的ごとに、仕様や内容を合わせていくことが重要です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

最近の記事

  1. Four businesswomen are brainstorming near a blackboard with a large and detailed business scheme drawn on it. Concept of a teamwork.
    コミュニケーションのテクニックとして、さまざまなものが紹介されています。 外見や表情を整えたり、声…
  2. Marketing Plan Strategy Branding Advertising Commercial Concept
    最近、webを使ったマーケティングの相談が増えています。 まあ、いまはほとんどのケースがwebを使…
  3. ()
    自分の軸とか、自分の土台となるものを見極めるのって、 けっこう難しいですよね。 私のところに…
  4. The concept of business, technology, the Internet and the network. A young entrepreneur working on a virtual screen of the future and sees the inscription: Core values
    自社のサイトを上位表示させるために、どんなキーワードを選定すればいいのか、いろいろと悩むところです。…
  5. Fotolia_107110070_XS700
    どんなキーワードで上位表示を目指すのか まずは、自社サイトに関連するキーワードを検討し、どのキーワ…
  6. Fotolia_155751981_XS700
    では、昨日の記事の続きをみていきましょう。 昨日の記事をまだ読んでいない方は、こちら⇒http:/…
  7. Vector illustration. Top view web design concept. Working desk from above view with designer hands working on laptop, computers, papers, designing website, online business, setting, internet
    先日、こんなご相談がありました。 「うちのホームページで集客してほしい」と。 どういうことかとい…
  8. Stress concept with colleagues who screams to businessman
    昨日の記事で、web集客の問題の原因は、大きく分けると、たった3つだけ、というお話をしました。 …
  9. Fotolia_116345850_XS700
    最近、webを使ったマーケティングの相談が増えています。 いまはほとんどの事業でwebを使うでしょ…
  10. Education, technology and online training concept: student connecting with a laptop, attending online courses and sharing with a community
    先日の記事で、web集客の問題の原因は、 大きく分けると、たった3つだけ、というお話をしました。 …

ピックアップ記事

  1. アイキャッチ
    私たちはいま、激変する時代に生きています。 世の中のあらゆるものが淘汰され、 生き残るものと…
  2. Fotolia_95065825_XS700
    今日は5月末日。 私の会社から電子書籍を出版している著者さん方へ、 販売状況の報告書を送る日…
  3. Fotolia_155751981_XS700
    今日は、文章術をマスターするべき理由 について考えていきます。 本当に文章力をつけるためには…

お知らせ

登録されているお知らせはございません。

ページ上部へ戻る