webマーケティングが優れているところを、うまく使いこなすコツ!

Stress concept with colleagues who screams to businessman

昨日の記事で、web集客の問題の原因は、大きく分けると、たった3つだけ、というお話をしました。

1つは、人がいない場所に向けて発信している
2つめは、人はいるけれど、ライバルに負けて埋もれている

人がいるかどうかは、リサーチをすればすぐに分かります。
webの場合は、大方のことはデータで把握できるからです。
これが、リアルマーケティングと大きく異なるところです。
たとえば、店舗の前に看板を出していたとして、その看板を見た人のうち、
何割の人がお店に入ってくれるのでしょうか?

まず、どれだけの人がこの看板を見ているかを、測ることが困難です。
もちろん、一定の時間を店先に立って、通行人を数えることはできます。
しかし、通行人の数は把握できても、実際に看板を見た人の数はわかりません。
どれだけの人が、そこに店があることを、認識しているのか。
それをどうやって調べればいいのでしょうか。
これがわからないと、広告や販促ツールの効果性や、場所ごとの比較、コピーライティングのテストなどが、難しくなってしまいます。

しかし、ネット上であれば、多くのことが計測できるのです。
たとえば、あなたのwebやブログを何人の人が見たのか。
どこから来たのか。どのキーワードを調べて来たのか。
関連するキーワードには、どんなものがあるのか。
そのキーワードが1ヶ月で検索される回数はどのくらいか。

サイトに来た人は、どのページを最初に見て、どこへ移っていくのか。
どのぐらいの時間を、サイト内に過ごしたのか。
サイトが求めるアクションはしてくれたのか。
どの程度の割合で、アクションされているのか。
どのボタンがクリックされているのか。
その決断までに、どの程度の時間を要しているのか。

こういったことが、すべて数字で把握できるのです。
とすると、おのずと問題のある個所、行き詰っている場所を見つけることもできます。
そして、その部分を、ひとつひとつ改善していけばいいわけですね。

2つめの問題については、ライバルとの差別化が必要になります。

ライバルにはなく、あなたがもっている優位性。つまり「あなたを選ぶ理由」です。

なぜ、あなたを選ぶといいのか。
どういう点で得をするのか。
どんなメリットがあり、それがどう役立つのか。
この部分をはっきりとさせることです。

これについては、市場リサーチをして、見込み客のニーズを把握します。
そして、ライバルがまだやっていないこと、手をつけられていないところで、自分にできることはないかを探していくのです。
いますぐに実現できなくてもかまいません。
半年後、一年後に、優位的な立場をとれる。
あるいは、2~3年後には、だれにもマネできないレベルまでなれる。

そう思うものであれば、それを磨いていけばいいだけです。
宣言すると、それっぽくなるものです。
言葉が先ですね。
言葉で示すことによって、自然とそれらしい人になっていくのです。

さて、復習が長引いてしまいましたが、もうひとつの問題点について、ご説明します。

(3)発信している言葉が悪く、伝わっていない

3つめの問題点は、発信している言葉がまずいということです。
これも、いくつかのパターンに分けることができます。
・読んでも意味がわからない
・要点が得られていない
・なにをしてほしいのかが、明確になっていない
・内容がつまらない、中身がない
・粗雑、適当に作った感が出ている
など、考えるといろいろ出てきます。

これも、大きくまとめると、
(1)内容がおもしろいか、満足できるものか
(2)要するに、なにを言いたいのかが明確か
(2)なにをしてほしいのかを示しているか
この3つがポイントになります。

この3つの課題について、ひとつずつ解説していきますが、長くなってしまいましたので、次の記事にしましょう!

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