伝えたいメッセージを、ちゃんと示せていますか?

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では、昨日の記事の続きをみていきましょう。
昨日の記事をまだ読んでいない方は、こちら⇒http://bridgetpub.jp/?p=460

今日は、「せっかく発信しているのに、その内容や言葉が十分でないために、意図が伝わっていない」
ケースについてみていきます。

これにも、3つのパターンがあるとお伝えしました。
さっそく、1つずつ解説していきます。

(1)内容がおもしろいか、満足できるものか

人がネットの情報を見るときの目的は、なにかを調べているか、たんにおもしろいコンテンツを探している場合がほとんどです。
前者は、目的を持って、特定の情報を探している。
後者は、いわゆる暇つぶしのような目的ですね。
いずれにしても、見たコンテンツが役に立たなかったり、不十分だったり、まったくおもしろくなければ、がっかりするわけです。

そして、そのサイトからは、さっさと去っていきます。
せっかく情報を書いているのに、もしこういう結果になってしまっていたら、内容の充実化をがんばる必要があります。

この状態になっているかは、ページの滞在時間を見ればわかります。
ほんの数秒で去っているようであれば、コンテンツがおもしろくないか、読者が探している情報が掲載されていないか、

いずれにしろ、読者の期待に応えられていないわけです。
掲載されている内容が、このような状況の場合、どんなにアクセスを増やそうとしても、うまくいきません。
たんなる数合わせだけのアクセスを集めても、肝心な集客や収入にはつながっていかないのです。

(2)「要するに、なにを言いたいのか」が明確か

本来なら、ホームページやブログは、作成する前に、どんな人にどんなメッセージを伝えていくのかを明確にしてから、サイトの構成やデザイン等を設計し、それに合わせて進めていくのが理想的です。
しかし、多くの方は、この点を曖昧にし、なんとなく進み出してしまいます。

よくあるのは、自分のセンスや感覚で決めてしまうこと。
もちろん、好みはだれにでもあります。
が、それがマーケティングの効果を生み出すものかどうかは、別の話です。

webマーケティングが成功するかどうかについて、この点が非常に大事になります。
自己満足で作ってしまったものは、まずうまくいきません。
ご自身のなかにマーケティングに関する知識や経験があり、それに基づいて判断しているのであればかまいませんが、 「直観」や「思いつき」、「なんとなく」、「想像」「こんなものかな」
という感覚を優先させてしまうのは、自己満足でしかありません。
自己満足でやって、結果も自分で責任を取るのであれば問題ありませんが、実際には、自己満足でやっていて、思うような結果が出ないことに嘆いている人のほうが、圧倒的に多いように思います。
ホームページやブログは、作ったあとに軌道修正することは困難です。
制作前の段階で、しっかりとリサーチし、戦略を立てたうえで、スタートさせましょう。

このようなことから、なんとなく書き始めて、なんとなく書き続けている人が、多いのも事実です。
すると、メッセージも曖昧なものになり、読者からすると、なにが言いたいのかわからない、となってしまいます。
ターゲット層が絞りこまれていないと、どのような表現を使うかも不明ですし、読者がどんな記事を好むのかも、推測できません。

また、よくある質問で、「記事が書けません」「書き続けることができません」という声があります。
これは、自分が書くべきことが明確になっていないことが原因です。
なにを伝えるのか、だれに伝えるのかがわからないから、何を書いていいのかわからないのです。
自分のお客様がだれで、その人がどんな問題を抱えているのかがわかれば、それについての解決策や、他の人の事例などを紹介していけばいいわけですね。

(3)なにをしてほしいのかを示しているか

そして、もうひとつ。
読者へ、このあと何をしてほしいのかを、示していますか?
これも、大事なポイントです。

記事を書いて、それがおもしろかった、興味を持った場合、その人はそのあと、どうすればいいのでしょうか?

他のページへ飛ぶのか、それとも資料請求をするのがいのか、電話をかけるのがいいのか、
なにをしていいのかわからないと、ただ去っていくだけになってしまいます。
読者が、心から気に入った記事やサイトを見つけた場合、「もっと情報がほしい」と感じたり、「発信者と接点がほしい」と思うものです。
それができないと、物足りなく感じてしまいます。

サイトの作成者や記事を書いている側は、これぐらいわかるだろうという感覚でいがちです。
しかし、人は、初めて見たサイトで、どこになにが書かれているのかを把握するのは、思いのほか困難です。
作成者と同じような感覚で見ることはできないのです。
次になにをするべきか、明確に示されていないと、読者は去っていくしかなく、他にもっとわかりやすいサイトを見つけた場合は、とうぜんそちらになびいてしまいます。
これは、競合との差別化のところでも触れましたが、せっかく情報を発信しているのに、いまいちわかりにくく、ライバルに負けてしまっているケースが、かなりの割合であります。
ちょっと大げさかと思うぐらいに、しっかりと道順を示してあげるのが、読者にとって親切になります。

以上が、webから結果を出すために押さえておくべきポイントになります。
この点を注意しておくだけで、目に見えて成果が変わってきますので、ぜひ試してみてください!

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